こんにちは、礼奈です。

礼奈の日記です。読む価値がないひとりごとしか書きません。

礼奈の病歴と過去 - 私の病名は何なのか

皆さんこんにちは。はじめての記事を書いています。ご覧くださりありがとうございます。

最初に言っておきますが、Twitter同様、たいして意味のないことしか書きません。ご了承ください。壁打ち以外のなにものでもありません。時間を無駄にしたい方以外には読んでも価値がないです。

Twitterは同じIDでしていますので、ブログ経由で「このひとの壁打ち、面白いな」と思ってもらえたらぜひ覗いてみてください。たいしたことは書いていません(2度目)。

病歴

いよいよ病歴の話に入ります。

先天性の内部障害のため、生後2か月から何度も入退院と手術を繰り返しました。このときに親が頑張ってくれたため、その後のQOLは大きく上がりました。しかし、遺伝の可能性が少しでもある限り、親を恨まずにはいられないこともありました。これがアセクシャルで反出生主義者になったひとつの大きな理由だと考えています。

特別支援学級で過ごした日々

小学生になると、自閉症のため特別支援学級に在籍し、国語と算数だけ支援学級で受けてその他の科目は普通級で受けていました。IQは130あったせいで(いまは知りません)授業は退屈以外のなにものでもありませんでした。

内部障害のため、月1回は学校を休んで診察に行かなければならず、それが一番嫌でした。友達もいたし、なんだかんだ言って学校生活はそれなりに楽しかったのです。

支援学級にいたR君に淡い恋心を抱いていました。結婚したいとすら思っていました。初恋は実らないといわれていても、絶対にR君と結婚する、と信じていた時期でした。

内部障害発達障害があるせいで、小学校6年生ではいじめられました。しかし自殺を考えるどころか学校にも毎日行っていました。それはただ単にR君に会いたかったのが大きかったです。

二次障害の発症

中学3年生のころまでは平穏な日々が続いていたのですが、14歳の夏にすべてが一変しました。

毎日ニュースを見ていたので、いつものようにニュースを入れると、そこには災害に関する衝撃的な映像がありました。私はただリモコンを握っていることしかできませんでした。

偏差値70の高校に受かりたくて必死に受験勉強していたのですが、手が震えたり、動悸がしたり、なんとかごまかせるくらいの不調が続きました。

その高校には受かったのですが、教室が4階にあるため、そこまで行くのが精一杯。家と高校は隣なのに、朝起きられず、遅刻する日が増えました。そこで発達障害のため通っていた児童精神科で、起立性調節障害と言われたものの、検査をしても正常で(立ったり寝たりして血圧測定するやつです)結局血圧を上げる薬などは飲んでいません。

高校2年生の8月(その災害から2年後)、記念日反応(そもそも私は被災していないのでこの言葉は適切ではないけれども)で眠れなくなり、死にたいと思うようになり、見かねた家族がやっと精神科に行こうと言ってくれました。そこから抗不安薬抗うつ薬を、ほんとうに少しずつ飲むようになりました。その病院にはいまもお世話になっています。

高校3年生の夏にも記念日反応(そもそも私は被災ry)が出て、入院したいと言ったら、近所の大きな精神科単科病院に入院することになったのですが、あまりにもなにもない場所で、むしろスマートフォンや音楽などの気晴らしがないぶんしんどいし、食事も合わないし(私はマヨラーなのですが、マヨネーズを持って行ったら看護師さんに「これは持って行けないから家族が持ち帰って」と言われたのです)、任意入院だったのもあり1日でさっさと退院してきました。

災害が起きた国への留学が夢だった私は、2020年にその夢を叶えました。しかし、その地域は災害の影響がいまだに残っているところだったので、倒壊した建物を見てはこころを私が病んでしまい、毎日発狂しそうななにかを抱えていました。まだ現地に着いてから1か月しか経っていないある日の朝5時に目が覚めてからなにかにとりつかれたように死にたくなって、シェアハウスしていたところから飛び降りたくなって、自殺相談ダイヤルに電話したら即救急搬送されて20日入院してきました。そこはスマートフォンも使える良い場所で、食事も美味しかったです。そしてその後強制帰国されました。当時の主治医にはPTSDと言われていて、診断書上ではパニック障害となっていましたが、どちらも違うと私は考えています。

DSM-5の話

以下、DSM-5を引用してお話しします。

DSM-5 Criteria for PTSD
Full copyrighted criteria are available from the American Psychiatric Association (1). All of the criteria are required for the diagnosis of PTSD. The following text summarizes the diagnostic criteria:

Criterion A (one required): The person was exposed to: death, threatened death, actual or threatened serious injury, or actual or threatened sexual violence, in the following way(s):

Direct exposure
Witnessing the trauma
Learning that a relative or close friend was exposed to a trauma
Indirect exposure to aversive details of the trauma, usually in the course of professional duties (e.g., first responders, medics)
Criterion B (one required): The traumatic event is persistently re-experienced, in the following way(s):

Unwanted upsetting memories
Nightmares
Flashbacks
Emotional distress after exposure to traumatic reminders
Physical reactivity after exposure to traumatic reminders
Criterion C (one required): Avoidance of trauma-related stimuli after the trauma, in the following way(s):

Trauma-related thoughts or feelings
Trauma-related reminders
Criterion D (two required): Negative thoughts or feelings that began or worsened after the trauma, in the following way(s):

Inability to recall key features of the trauma
Overly negative thoughts and assumptions about oneself or the world
Exaggerated blame of self or others for causing the trauma
Negative affect
Decreased interest in activities
Feeling isolated
Difficulty experiencing positive affect
Criterion E (two required): Trauma-related arousal and reactivity that began or worsened after the trauma, in the following way(s):

Irritability or aggression
Risky or destructive behavior
Hypervigilance
Heightened startle reaction
Difficulty concentrating
Difficulty sleeping
Criterion F (required): Symptoms last for more than 1 month.

Criterion G (required): Symptoms create distress or functional impairment (e.g., social, occupational).

Criterion H (required): Symptoms are not due to medication, substance use, or other illness.

Two specifications:

Dissociative Specification. In addition to meeting criteria for diagnosis, an individual experiences high levels of either of the following in reaction to trauma-related stimuli:
Depersonalization. Experience of being an outside observer of or detached from oneself (e.g., feeling as if "this is not happening to me" or one were in a dream).
Derealization. Experience of unreality, distance, or distortion (e.g., "things are not real").
Delayed Specification. Full diagnostic criteria are not met until at least six months after the trauma(s), although onset of symptoms may occur immediately.

引用: 

https://www.ptsd.va.gov/professional/treat/essentials/dsm5_ptsd.asp

つまり

基準 A (1 つ必須): その人は、以下の方法で、死、死の危機、実際のまたは脅迫された重傷、または実際のまたは脅迫された性的暴力にさらされました。

直接暴露
トラウマを目の当たりにする
親戚や親しい友人がトラウマにさらされたことを知る
トラウマの嫌悪的な詳細への間接的な暴露、通常は専門的な職務の過程で(例えば、最初の対応者、医療関係者)

疲れているので自動翻訳で失礼しますが、つまり私の場合は「直接被災したわけではない」のでそもそもPTSDとは診断できないのです。そう診断した医者がいるとすれば、彼らは診断基準を満たしていないのに診断したということになり、大問題です。日本の主治医からもPTSDだとは口頭でしか言われていないので、つまりはそういうことです。

次に、パニック障害についてですが、

症状と徴候
パニック発作では, パニック発作の症状の表に挙げられた13症状のうち4つ以上の症状を伴って,強い恐怖または不快感が突然出現する。通常,症状は10分以内にピークに達し,その後数分以内に消失し,医師にもほとんど観察できないほどになる。パニック発作は(ときに極めて)不快であるが,医学的に危険ではない。パニック発作はあらゆる不安症で生じうるが,通常はその疾患の中核となる特徴に結びついた状況において起こる(例,ヘビ恐怖症の患者はヘビを見たときにパニックに陥る)。このようなパニック発作は,予期されるパニック発作と呼ばれる。予期されないパニック発作とは,明らかな誘因がなく,自然発生的に生じるものである。

出典: 

パニック発作およびパニック症 - 08. 精神障害 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

私の場合は、明らかに災害に関連している発作しか出ないので、これもまたおかしいのです。

しかし、私は医師ではないので、診断などできませんし、つまり誰も私の病気―病名という意味ではなく、私が抱えている困難―を正確に判断できていないのです。私も含めています。知り合いの大学教員の部屋にあったDSM-5を読み込んでいると、どちらの診断名もおかしいということがわかるのです。